ホルスでは、こんな人を求めています!

~「仕事」から「志事」へ!ホルスは期待を裏切りません!~

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マスコミによく取り上げられる有名店に就職し、配合、成型、焼きあげ、なんでもできるようになり、新商品の開発にもかかわり自分がアイディアを出した商品が飛ぶように売れている!
店長を任され、後輩を育成し経営者に代わり、職場で采配を振るいもした。
やがて故郷に帰り、自らの店を意気込んでオープン。
ところが、どうした事なんだろう?閑古鳥が鳴く毎日!
パンを求めていたお客様のあの行列は何処へ行ったのか?
まったく同じ材料、レシピなのに、何故だ?何故だ?何故売れない?
悶々とする自問自答の日々
実によくある話です。

仕事の心構えで言い古された話があります。
3人のレンガ職人がレンガを運んでいました。
レンガ職人にある人が何をしているのか?と聞きました。
すると職人は答えました。
「見れば分るだろう、レンガを運んでいるのさ。」
2番目の職人にも聞きました。
彼は答えました。
「レンガを積み上げて壁を作っているのさ。」
同じ質問を3 番目の職人にもしました。彼はこう答えました。
「今、皆で教会を建てているんだ。」

チーフシェフ 笹岡 丈二
チーフシェフ 笹岡 丈二

さて、この寓話は何を意味しているのでしょう?
レンガをパンに置き換えてみましょう。基礎的な知識や技術力は不可欠です。しかし、情熱と目的が無ければ、プロとしての製パンの仕事はできずパンに魂を吹き込むことはできないでしょう。最近、手に職をつけたいと言う方やその親御さんが、よく相談に来られます。早い話、世間には目先を変えたレシピ本が溢れており、製パン技術を覚えるなら独学でも十分。製パン学校へ通えば万全なぐらいです。しかし、それではただ作業工程を覚えただけのことです。
冒頭にあげた新規開店した方が失敗したのは「志事」でなく「作業」をしていたからです。レンガを積み上げる職人ではなく、教会を建てる意気込みを持つ職人になるべきです。
ホルスに入社後は「仕事」を「志事」のレベルまで高めることが求められます。ホルスでは、右も左もわからない新人から、私よりはるかに古い何十年というキャリアを持つスタッフまでいますが、それぞれのレベルにあった「志事」でお客様を迎えています。
ホルスは、あなたが揺るぎない自信の持てるプロ職人になるために、レベルに応じた環境と課題を用意しています。

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